銀行振込での過剰入金が発生した場合の対応について
リンクオファーで銀行振込をご利用の広告主様において、意図しない過剰な金額を振り込んでしまった場合、以下のような対応を行っています。
■ 過剰入金が発生した場合の対応フロー
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広告主様より返金希望のご連絡
振込額が正規の請求額よりも多かった場合、返金をご希望される際は、媒体社(メディア)にご連絡ください。 -
返金先口座のご確認
返金をご希望の場合、振込先の銀行口座をご提供いただきます。 -
媒体社からの銀行振込による返金
ご指定の口座に、過剰入金分を媒体社より直接返金いたします。 -
Stripe上での残高調整
プラットフォーム上では、Stripeに保持されている広告主様の残高(多めに入金された金額)をマイナス処理にて調整します。これにより、次回以降の請求に過剰金額が二重で充当されることはありません。
銀行振込などで多く入金された場合、その差額はこの残高に自動的に蓄積され、次回以降の請求に充当されます。
ただし、銀行口座のように自由に出金したり、直接払い戻すことはできません。
■ よくあるご質問(FAQ)
Q. なぜ媒体社(メディア)から返金されるのですか?
Stripeの銀行振込方式では、いったん入金された資金は、クレジットカード決済のように自動的な返金処理を行うことができません。そのため、媒体社が一時的に返金額を立て替える形で対応しております。
Q. 返金された金額はどうなるのですか?媒体社が損をするのですか?
ご安心ください。Stripe上では、返金額相当の残高をマイナス処理しており、次回以降の請求時にその金額が差し引かれます。そのため、実質的に返金額は将来的に相殺され、媒体社に金銭的な損失が発生しない仕組みです。
■ ご注意ください
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過剰入金分を次回以降の請求に充当したい場合は、返金を行わずそのまま残高としてお使いいただけます。
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解約された場合や将来的に請求が発生しない場合は、残高が使われずにStripe内に保持されることになります。返金をご希望の際は必ず事前にご連絡ください。
🔁 補足:広告主様が解約された場合の残高について
ご質問:広告主様が1回限りで解約された場合、未使用の残高はどうなるのですか?
Stripeでは、残高口座 にある資金を銀行口座へ直接返金する手段は提供されていません。
このため、以下のいずれかの対応が必要になります。
▼ 返金を希望する場合:
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媒体社(メディア)に連絡 → 振込先の銀行口座を伝える → 媒体社より直接返金(銀行振込)
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媒体社側では、返金分に応じてStripeの顧客残高をマイナス調整
➡ この返金額は 媒体社が立て替えた形になりますが、Stripe残高との整合性がとれるため、損失にはなりません。
▼ 返金を希望しない/放棄された場合:
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Stripe上に残高として保持されたままになります
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今後サービスをご利用される際に、請求からその金額が差し引かれます
🚫 重要:返金処理には対応期限があります
メディアが過剰入金を把握できるのは広告主からの連絡があってこそです。
振込後1か月以上経過した過剰入金に関しては、返金処理ができない場合がありますのでご了承ください。